家計管理の重要性

物価が上がる一方で給料は上がらず困っていませんか?筆者もその一人です。

給料を上げようとしてもそんな簡単に上がるものではありません。また上がったとしても何かしらの犠牲(多忙による睡眠不足・ストレスにより体調を崩す・家族との時間が減った)が出ると思います。

 

それではどうすればいいのか‥‥

 

 

それは不要な出費を減らすことです。

「そんなの当たり前じゃないか、もうやってるよ」とみなさん思うと思います。ですが意外と行えていないのが実際です。

筆者も数年前までは不要な出費を何も考えず払い続けていました。

しかしふとした時に無駄に気づき以前と比べると月4万円位は出費が減っています。

 

それでは何をしたかというと‥‥

 

 

1.ケータイ台の見直し

2.保険の見直し

 

たったこれだけです。

みなさんもこれだけかと思ったと思いますが一番無駄な出費が出ている方が多いと思います。

 

ケータイに関しては知り合いもそうでしたが夫婦で月4万円程度払っていると話していました。筆者も以前までは2万円程度払っていました。

 

なぜそうなっているか‥ それは

  1. 購入時から同じプランのままで高いプランに加入している
  2. 大手で契約し格安SIMを使用していない
  3. 通話し放題のプランにしたりアプリん使用せず電話をたくさんしてしまっている

 

実際様々なプランがありますが自分にあったプランを再検討するだけで携帯代は安くなります。

また大手で契約した方が通話・通信品質が高く店舗でのサポートもうけられるというメリットがありますがその分料金が高くなります。

 

考え方は人それぞれですが格安SIMがおすすめです。実際僕はiijmioという会社で5ギガのプランを契約していますが月990円、他社から乗り換えで端末も安く購入できています。WiFiを使用しているため5ギガでも困ることはありません。通信品質に関してももともとauを使っていましたが素人には全然違いがわからないくらい快適です。

通話し放題のプランに関してはアプリを使えば無料でなおかつデータ無制限で2980円楽天モバイルがおすすめです。

 

ちなみに僕が使っていたauでは1ギガプランで約2000円、20ギガのプランで5000円とかなり金額が上がります。

 

保険に関しては現在YouTubeやいろんなサイトでも不幸の宝くじと言われています。なぜなら亡くなったり、事故にあったり、病気になるなど「ヒドいこと」が起きると、保険金という「賞金」を受け取ることができるというものが保険だからです。そのため保険への加入は損をすることが前提になると考えられます。(何も無いと思うけど万が一のためにお金を払う)

何かあった時に保険に入っていると安心ですが何もなければただお金を払い続けていることになります。そのため僕は死亡保険以外はほぼなくし最低限の金額まで下げています。(3000円程度)

「それじゃあ病気になった時にどうするの?」と思うと思います。

日本は手厚い公的な社会保険制度が設けられています。そのひとつとして医療保険制度」では、医療費の自己負担額を抑えられるので「民間保険で備えるほど、リスクは高くない」と考える人もいます。事実、基本的に多くの病気やケガの自己負担額は治療費の総額の約3割以下です。さらにかかった医療費が1か月で年齢や所得に応じて定められている上限額(自己負担限度額)を超えた場合に高額療養費制度を利用すると、その超えた金額の支給を受けることができます。

また、家計を支えていた人が死亡した際も「遺族年金制度」があります。具体的には国民年金もしくは厚生年金保険の被保険者が死亡した際、被保険者によって生計を維持されていた遺族で、一定の条件に該当する場合は年金を受取ることができます。そのため、家族をのこして先立った場合の経済的リスクは民間保険に入らなくても一定レベルは保障されているのです。

そう考えると高額な保険を払い続けるのではなく貯金しもし病気になった時にそのお金を使うといったほうがお得だと思いませんか?

またある程度貯金があるのであれば将来に向けてに積立nisa等にて老後資金を貯め豊かに過ごせるようにしたほうが幸せなのではないかと考えます。